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【サンリオ時間 平野美宇さん】はじめての夢はキティ屋さん

こんにちは、Sanrio Times編集担当の鈴木です。

サンリオのキャラクターとの笑顔の時間についてお話しいただく新シリーズ。第1回はサンリオが応援している卓球の平野美宇さんにインタビュー。

幼少期から「ハローキティ」が大好きと目を輝かせながら語る平野さんに、その魅力やどんな「サンリオ時間」を過ごしているかを伺いました。

平野美宇(ひらのみう)さん ●2000年生まれ。3歳5カ月で卓球を始め、2016年ワールドツアーシングルスで日本人として初優勝。「ハリケーン・ヒラノ」と異名をとる超高速スタイルのプレーに世界が注目する。

はじめての夢は「キティ屋さん」

キティちゃんとの出会いは物心がつく前だと思います。サンリオショップが近所にあったので、よく連れて行ってもらいました。

レジで商品を出すと、店員さんがバーコードリーダーで「ピッ」と商品を読み取ってくれます。その音に憧れて、幼いころは「キティ屋さん」になるのが夢でした(笑)。

卓球との出会いは3歳です。
家の2階で母が卓球教室をしていて、最初は終わるのを待っていたのですが、その時間が寂しかったので、母について行きたくて始めました。

最初はついて行けることが嬉しかったのですが、途中からは一緒に習う同じぐらいの年の子たちに負けたくなくて頑張っていました。
7歳のころに「オリンピックに出る」ことが夢になりましたね。

「ハローキティ」の浴衣を着た平野さん。

幼いころからずっと大好きなのはキティちゃん。お弁当の袋やカバンなどもキティちゃんのデザインでした。
大人になって改めて見ても、かわいいと思う気持ちは変わりません。

先日キティちゃんの好きな海外の選手に会ったときに、私が持っていたキティちゃんのピンバッジを交換すると喜んでくれました。
キティちゃんには、日本だけではなく世界中の人を幸せにする力があるのかなと思います。

試合前にヘアピンを着けることがルーティーン

試合中前に身につけているのは、へアピンです。試合のときに着けるのがマイ・ルーティーン。ヘアピンをつけると気分が上がります。

キティちゃん以外で、ヘアピンを持っているキャラクターは「ハンギョドン」、「ポムポムプリン」、「クロミ」、「ポチャッコ」、「マイメロディ」、「シナモロール」。どのキャラクターのヘアピンを使うかは、ユニフォームの色に合わせて決めています。
最近、キティちゃんに加えて「ポチャッコ」も好きになりました。

普段もサンリオのキャラクターグッズを使っています。たとえば、体を冷やすための氷嚢やトートバッグなどを必ず持って行きます。

ファンの方からもサンリオのキャラクターのグッズをいただくことがあり、いただいたグッズは大切に使っています。

いつかキティちゃんのような存在になりたい

2022年にサンリオから支援していただくことが決まり、サンリオの企業ロゴが入ったユニフォームを見たときは嬉しかったです。

今のユニフォームはサンリオのロゴに加えて、キティちゃんのお顔も入っていて、さらに可愛くなっています。大好きなキャラクターと一緒に試合に挑んでいるようで嬉しいです。

これまでは先輩たちが日本の卓球界を引っ張ってくれましたが、今は私たちの世代が引っ張る番。私たちの努力や活躍次第で、これからの卓球界が変わるような年になりました。

ハローキティを胸につけていて「似合うな」と思われる選手になりたいですし、キティちゃんのような大きな存在になれたらと思います。

(おわり)

What’s「サンリオ時間」?
サンリオの企業理念「みんななかよく」の実現に向け、事業活動を通して笑顔を生み出した時間を「サンリオ時間」と称し、2021年より10年間で全世界で累計3,000億時間以上になることを目指しています。サンリオ時間は、商品・サービスに、お客さまが積極的に触れた“夢中”時間、そしてお客さまの日常の行動時にそばにある“寄り添い”時間をあわせた時間です。

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©️ 2024 SANRIO CO., LTD. 著作:(株)サンリオ




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