スポーツ支援活動を通じて世界中の“みんな”に笑顔を!
サンリオのスポーツ支援活動と聞いて、「サンリオとスポーツ?」と思われた方もいるかもしれません。けれども私たちは「みんななかよく」という企業理念を実現する上で、「スポーツ」が欠かせないと考えています。今回は企業としてのスポーツ支援活動や背景にある想いをご紹介します。
スポーツ支援をする理由
――「サンリオ」と「スポーツ」は一見遠い存在のように感じる方もいると思います。なぜスポーツ支援を始めたのですか?

サンリオは、「みんななかよく」という企業理念のもと、「One World, Connecting Smiles.」というビジョンを掲げ、世界中の人たちに笑顔と幸せを届けていきたいと考えています。
また、サンリオのキャラクターやコンテンツに触れたりすることで、人々が笑顔になる時間や、幸せを感じる時間を数値化した非財務目標の「サンリオ時間」を増やせるよう全力で取り組んでいます。
サンリオはこれまでキャラクターを通じて多くの人々に寄り添ってきましたが、アスリートのみなさんにも寄り添うことで、世界中の笑顔を増やすことにつながるのではないかという思いから、スポーツ支援をスタートしました。
――具体的には、どんな競技やアスリートを応援していますか?
日本から世界に笑顔を届けている、スケートボードと卓球の4名の個人アスリートを応援しています。卓球の平野美宇選手・張本美和選手のお二方は、ユニフォームの胸にサンリオのロゴと「ハローキティ」があしらわれており、共に世界へチャレンジしています。

スケートボーダーの織田夢海選手・西矢椛選手のお二方は、スケートボードのデッキにサンリオのロゴと「ハローキティ」があしらわれており、二人の世界での活躍を支えたいという想いを表しています。

競技団体としては、次世代育成の観点から「ネクストヒロインゴルフツアー」(マイナビ主催)に特別協賛し、今年で5回目を迎えました。
また海外では人気がありますが、サンリオが橋渡しをすることで、日本でも新たに定着の可能性がある「モルック」などを応援しています。
――実際に、支援している選手からはどのような声が届いていますか?
スケートボードは南米で非常に人気の高いスポーツであり、織田選手や西矢選手は、サンリオ唯一の所属選手として世界大会を転戦されています。
西矢選手からは、「海外の大会で、キティちゃんのステッカーをきっかけに、憧れていた選手が声をかけてくれました」というお声をいただきました。織田選手は、「キティちゃんが一緒にいてくれると安心して、普段の自分でいられる気がします」とお話しくださいました。
10代の頃から海外を渡り歩いている彼女たちにとって、キャラクターが交流のきっかけになったり、慣れない環境の中で安心感をお届けできていることは、私たちにとっても嬉しいことですし、キャラクターの新たな価値になり得ると思っています。
――2025年からは、卓球・張本選手の支援も始まりましたね。
張本選手は、「世界中で愛されているキティちゃんを背負って戦うことを誇りに思います」とお話しくださいました。
また、ご自身は「クロミ」好きを公言されていますが、海外の大会に出場するたびにファンからたくさんの「クロミ」グッズをプレゼントされるそうです。帰りのキャリーバッグの半分がキャラクターグッズで埋まってしまったこともあるそうで、サンリオが自分のそばで寄り添っていると感じているようです。
――アスリート支援への想いを教えてください。
10代の頃から単身で世界で戦うことは、アスリートにとって大きな挑戦です。慣れない土地で不安や孤独を感じることが多いと思います。そんなとき、世界各地でサンリオのキャラクターが寄り添い、「ひとりじゃないんだ」と感じてもらえたら嬉しく思います。
2025年3月には、卓球の平野選手にご協力いただき、そんな想いをより強く込めた広告を制作しました。

「ハローキティ」をはじめとするサンリオのキャラクターたちは、ありがたいことに世界中で親しまれています。そんなキャラクターたちのように、日本から世界へと活躍の場を広げる選手たちが、サンリオとともに挑戦することで多くの方に笑顔を届けてくれることを願っています。
みんなで楽しめるスポーツを!
――あまり体力に自信がないのですが、参加できるスポーツってあるのでしょうか?
もちろんです。サンリオがスポーツ支援を通じて目指しているのは、アスリートだけではなく、みなさんの「笑顔あふれる時間づくり」を実現するためです。
その1つとして、日本モルック協会とともに「モルック」の普及活動を行っています。モルックは、木の棒(モルック)を投げて、1〜12の数字が書かれた「スキットル」と呼ばれるピンを倒し、合計50点ちょうどを目指すスポーツで、年齢や運動能力に関係なく誰でも楽しむことができます。

2024年モルック世界大会では、文化や言葉の違いを超えて交流する選手の姿が見られ、モルックはまさにみんなが笑顔になれるスポーツだと感じました。
世界中のまだ広く知られていない文化やスポーツなどをサンリオを通じて認知していただき、体験してもらうことで、人々の人生をより豊かにし、笑顔を届けることも、私たちの大切な役割の一つだと考えています。
またサンリオでは、今年から社員の健康増進と社内コミュニケーション活性化を目的に、月1~2回のペースで、モルックの社内練習をスタートしました。世界を笑顔にする根源は、社員1人ひとりにあると考えています。多様な人材がウェルビーイングを実感しながら、笑顔で働き続けられる環境づくりの一環として、競技としての楽しさや魅力にとどまらない取り組みを進めています。
未来の笑顔を、ともに創る
――2025年7月、パラアルペンスキー・村岡桃佳選手の支援も始まりましたね。

村岡選手は、アスリートとしてのご活躍に寄り添うだけでなく、ダイバーシティ推進の観点からもアドバイザーとしてお力添えいただく予定です。私たちが目指す“みんな”が笑顔になれる未来に向けて、村岡選手と共創することで、サンリオの魅力が広がることを期待しています。
――最後に、今後の展望を教えてください。
スポーツ支援活動を通じて、男女問わず、未来を担う「次の主役たち」へエールを送りたいです。「ハローキティ」をはじめとするキャラクターが世界へ羽ばたいたように、次世代の「世界にチャレンジしたい」という想いを汲み取り、その活躍と笑顔を届けるようサポートしていきたいと考えています。

分野はスポーツに留まらず、今後は文化・芸能、芸術など様々な領域にも裾野を広げていく予定です。サンリオにしかできない価値で寄り添うことで、世界中の“みんな”と、笑顔があふれる時間を創っていきたいと思っています。
(終わり)
©︎ 2025 SANRIO CO., LTD. 著作:(株)サンリオ
