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日常にそっと寄り添う、サンリオのぬいぐるみ

日々の生活のふとした瞬間に、ホッと癒してくれたり。
旅先に連れていって、一緒に思い出の1枚を残したり。
ぬいぐるみは、そばにいて、日常にちょっとした笑顔を届けてくれます。

ふわふわとした手触りの「スタンダードぬいぐるみ」と、ぬい撮りを楽しくする「ぴたっとふれんず」シリーズは、そんな存在にぴったりかもしれません。
商品に込められた想いやこだわり、企画の裏側をご紹介します。

キャラクターそのものの姿に会える「スタンダードぬいぐるみ」

「スタンダードぬいぐるみ」は、キャラクターの “基本の姿” つまり “キャラクターそのものの姿” を表現したシリーズです。
ぎゅっと抱きしめたくなる大きなサイズから、お子様でも持ち歩きやすい小さなサイズまで、さまざまなバリエーションがそろっています。

「“キャラクターが実際の世界に現れたら、きっとこんな姿だね”と、想像しながら企画を進めていきました。」企画担当者はそう話します。

2次元のイラストから3次元のぬいぐるみとして形にするのは、とても難しく繊細な工程です。

「同じ立体物である樹脂製フィギュアの場合、3Dモデリングなどのデジタル技術で進める作業が多く、全く同じ見た目で成形することが可能です。
それに対してぬいぐるみは、型紙の作成から仕上げまで、多くの工程が手作業で行われています。
縫製の加減や綿の量・詰め具合で雰囲気がガラッと変わるので、デザイナーやパタンナーと何度も打ち合わせを重ね、キャラクターらしいフォルムを表現できるように綿密な調整を行いました。」

「ハローキティ」のリボン、「マイメロディ」の肉球、「シナモロール」の大きなお耳、「けろけろけろっぴ」の水かき…。どのぬいぐるみも、キャラクターの個性が細部まで丁寧に表現されています。

伊藤志乃(企画部)/「スタンダードぬいぐるみ」と「ぴたっとふれんず」シリーズの商品企画担当

それぞれのキャラクターらしさを大切にしながら、シリーズとしては全キャラクターが“座れるフォルム”で統一されています。

  • 「おしりの部分には“ぺレット”と呼ばれる重りを入れて、飾る時や抱きかかえる時に安定感を持たせました。また、ふわふわな手触りのボア生地を採用し、キャラクターが一番かわいく見えるように毛足の長さを調整しています。」

さらに、 “キャラクターそのものの姿”を大切にしつつも、そのフォルムは時代とともに少しずつ変化させてきました。今、人気の「ベビーフェイス」になるように、頭をまあるく、頭や目を少し大きめにデザインしています。

「あひるのペックル」のやわらかそうなほっぺ

ぬい撮りがもっと楽しくなる「ぴたっとふれんず」

ぬいぐるみと一緒に旅行やカフェにお出かけして写真を撮る “ぬい撮り” 。
でも、ぬいぐるみがすぐ倒れたり、ポーズが決まらなかったり…そんな経験、ありませんか?

企画担当者もその一人でした。「実際にぬい撮りしようと思うと、ぬいぐるみを安定させたり、いい位置に立たせたりするのが意外と難しく、すぐに倒れてしまったり、ポーズが崩れてしまったりして難しいことがわかりました。」

自身の体験をヒントに、しっかり自立する新たなぬいぐるみを開発しようと企画を考えました。

そして生まれたのが「ぴたっとふれんず」シリーズです。
足裏にマグネットが入っていて、付属の金属製の土台に“ぴたっ”とくっついて自立します。

「足裏には、しっかり立ち、不安定にならないように磁力の強いマグネットを採用しています。また土台は金属製で、薄くてぬいぐるみの邪魔をしないデザインに仕上げました。裏側は滑り止めのコルク製なので、芝生の上など屋外でもぬいぐるみが汚れにくく、安心してぬい撮りが楽しめます。」

ぬいぐるみのポーズにもこだわりました。
「洋服の着せやすさや、小物を持たせやすくする工夫など、細部まで調整し、最終的に両手を広げたポーズに決めました。手には小物を挟んで持てるようにゴムもついています。」

ドリンクとカメラを持ったマイメロディ

さらに、ボディは共通のフォルムでデザインされているので、販売中の洋服はどのキャラクターにも着せることができます。お気に入りの洋服や小物を自由にコーディネートして、自分だけのファッションを楽しめるのも魅力のひとつです。

そして2025年6月4日に発売された「ぬいぐるみドールM」は、ぬい撮りの楽しさをさらに加速させるかもしれません。首や手、お耳を動かすことができるので、カメラに目線を合わせたり、動きのあるポーズで撮影したりと、より表情豊かな1枚を撮ることができそうです。

あなたの毎日に、そっと優しく寄り添う存在になれたら

サンリオのぬいぐるみたちは、よく見ると1体1体が全く同じ表情ではありません。
それは、1パーツずつ丁寧にミシンで縫い合わせ、1体ずつ手作業で仕上げているからです。鼻などのプラスチック製パーツも1つ1つ人の手で施し、最終チェックを経てお店に並んでいます。

「厳しい基準で作られているぬいぐるみも、人の手で仕上げられているので、厳密に見ると全く同じではないのです。でも、その特長がぬいぐるみの“個性”となって、世界にたったひとつの “私だけのキティちゃん” のような愛着につながっているのかなと思います。」

でも、ぬいぐるみを選ぶときは、つい迷ってしまうものですよね。
そんなときは、どうしたらいいのでしょうか?

「目が合ったぬいぐるみを、お家に迎えてもらえたら嬉しいです。
私自身、ふらっと立ち寄ったお店でそのつもりがなかったのに、目が合って “こんにちは、お友だちにならない?” と、話しかけられたように感じたぬいぐるみに出会って、思わずお迎えしたことがあります。
そんなぬいぐるみは、ふとした瞬間に励ましてくれたり、見守ってくれたりもします。そして、ふわふわの手触りは安心感や癒しを与えてくれます。」

「サンリオのキャラクターたちが、みなさんのお家にやってきて、日々の生活のふとした瞬間の癒しや、笑顔のきっかけとして優しく寄り添ってくれる、そんな存在になれたらと願っています。」

(終わり)
©︎ 2025 SANRIO CO., LTD.     著作:(株)サンリオ

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