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ハローキティ50周年! 笑顔あふれるアニバーサリーイヤーを一緒に振り返る

2024年、「ハローキティ」50周年を迎えました。
50周年アニバーサリーイヤー2023年11月1日にスタートし、2024年12月31日までの約1年2ヶ月間にわたって開催されました。期間中にはさまざまなイベントが行われ、テレビの音楽番組やバラエティ番組などにも多数出演しました。
今回はそのアニバーサリーイヤーを振り返り、主な出来事をハイライトとしてご紹介します。

こっちのけんと さんと一緒にパフォーマンスを披露したFNS歌謡祭(2024年12月 4日放送)


1.日本各地のサンリオショップ100店舗を巡るツアーを完走

2023年11月3日、福岡の「Sanrioイオンモール直方店」でのイベントを皮切りに、「ハローキティ」が日本各地のサンリオショップ100店舗を訪れる「ハローキティ50周年全国ツアー」がスタートしました。

ツアー中は、50周年記念衣装を身にまとって登場することもありました。衣装には1974年から2024年までのデザインの中から、各年を代表する50種類のデザインが施されています。

このツアーは2024年12月19日にサンシャイン噴水広場で開催された「ミラクルサイン会(2024冬)+祭りだよ♪」において、100店舗訪問を達成しました。

2. ハローキティが世界のランドマークに登場

2023年11月から約1年間、HELLO KITTY ARアプリを使い、各都市のランドマークにスマホを向けると画面に「ハローキティ」が現れるAR体験を楽しむことができました。

東京「SHIBUYA109渋谷店方面」、ロンドン「ビッグベン」、パリ「エッフェル塔」、台湾 「台北101」、ニューヨーク 「エンパイアステートビル」の5箇所で展開され、ランドマークごとの衣装をまとった「ハローキティ」がかわいいダンスを披露しました。

3. 「 さっぽろ雪まつり」で50周年をお祝いする雪像が登場

2024年2月、北海道・札幌で開催された「さっぽろ雪まつり」では、50周年を記念した特別な雪像が展示されました。

「ハローキティ」も会場に登場し、訪れた方々とのふれあいを楽しみました。

4. 「HELLO KITTY IMMERSIVE POP-UP!」で没入体験

9月には、SHIBUYA TSUTAYAで期間限定のイベント「HELLO KITTY IMMERSIVE POP-UP!」が開催されました。

入口には大きな「ハローキティ」のバルーンが来場者をお出迎え。

音楽と映像を駆使した「イマーシブスポット」では、まるで「ハローキティ」の世界に入り込んだかのような体験が楽しめました。

交差点の先に広がるハローキティの街。

5. VOGUE JAPANの 「THE ONES TO WATCH 2024」 を受賞

10月、VOGUE JAPANが2024年に目覚ましい活躍をみせた人々に贈る「THE ONES TO WATCH 2024」を受賞しました。

『VOGUE JAPAN』THE ONES TO WATCH 2024  
©︎2024 CONDÉ NAST JAPAN. All rights reserved.

授賞式では、300個の赤いニットの2Dリボンがあしらわれたオートクチュールドレスをまとい、会場を華やかに彩りました。

6. 東京国立博物館でハローキティの展覧会が開幕

「ハローキティ」の誕生日である11月1日、東京国立博物館 表慶館で「Hello Kitty展 –わたしが変わるとキティも変わる–」(期間:2024年11月1日~2025年2月24日)が開幕しました。

10月30日には開幕セレモニーが行われ、「ハローキティ」が登場して「家族やお友だち、恋人、大切な人と一緒に楽しんでもらえたら、とっても嬉しい」とHello Kitty展への想いを語りました。

また、法隆寺宝物館では、一夜限りのイベント「HELLO KITTY 50th Anniversary Party」が開催されました。50周年を記念した特別なケーキでお祝いしたほか、「ハローキティ」がDJパフォーマンスを披露し、会場は熱気と笑顔に包まれました。

終わりに

「ハローキティ」が50周年という記念すべき節目を迎えることができたのは、これまで支えてくださったファンのみなさんのおかげです。心から感謝申し上げます。

アニバーサリーイヤーを振り返ると、「ハローキティ」が全国各地を訪れ、たくさんのファンのみなさんと笑顔を分かち合えた1年だったと改めて感じます。
これからも「ハローキティ」は「みんななかよく」を大切に、笑顔を届け続けます。どうぞこれからも「ハローキティ」となかよくしてくださいね。

【ミニコラム】
サンリオ本社の受付も、50周年を記念した特別仕様となりました。普通は見ることのできない社内の様子を最後にご紹介します。

「ハローキティ」のリボンには、「50」の数字が盛り込まれていました。
椅子や机もアニバーサリーデザインで装飾されていました。

(おわり)

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