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サンリオの企業CM「笑おう、いっしょに。」篇に込めた思い

こんにちは、Sanrio Times編集担当の鈴木です。
2024年3月12日に始まった、新しいサンリオの企業CMはご覧になりましたか?

今回のnoteでは、新CMのメッセージ「笑おう、いっしょに。」に込められた思いや制作秘話をお届けします。


CM「笑おう、いっしょに。」に込めた思い

少しでも楽しく過ごせるようにと工夫しているはずなのに、私たちの日常は何だか少し複雑で、“うまくやる”ことで心がいっぱいになってしまうことはありませんか?

サンリオは、そんな瞬間にも笑顔を届けるお手伝いをしたいと考えています。

例えば、手を伸ばした先にいる「ハローキティ」に癒されて、ふと笑顔が生まれる瞬間。些細な瞬間かもしれないけれど、笑顔でいる時間が積み重なって、その人の日常がほんの少しでも、幸せなものに変わったら。そしてその幸せを、今度は隣の人にも届けたいという気持ちが生まれたら・・・。

CMには、今までも、これからも、そんな笑顔の連鎖が生まれるきっかけ作りをお手伝いしたいという願いが込められています。

CMのストーリー

CMには、目の前のことを何とかうまくやろうとして、毎日を一生懸命に過ごしている人々が登場。メインで描かれている3人のストーリーをお届けします。

  • クリエイター 

最初の舞台は、夜のコワーキングスペース。パソコンで黙々と作業している若手クリエイターが登場します。

作業のお供にはVTuberプロジェクト「にゃんたじあ!」が。

彼女の夢は、いつか世界中の人が楽しんでもらえるような作品を作ること。でも、「作りたいじゃなくて作るんだ!」と笑顔で言えるみんなのことを羨ましく思っています。

彼女のもとには「リトルツインスターズ」が登場。“キキ&ララ”が現れて、彼女は自信に満ちた笑顔に。そして、彼女は再びペンを動かし始めます。

  • 介護士

次の舞台は早朝の介護施設。夜勤明けで休憩中の介護士が登場します。

介護サービスの利用者に安心してもらえるように、毎日笑顔で働く彼女。ふと、私が私のために笑ったのはいつだろうと考えています。

彼女の隣には、「ハローキティ」が登場します。自分の頭にもお揃いのリボンがついていることに気づき、自然と優しい笑顔が生まれます。

  • 作業員

最後の舞台は、夜の路地。自動販売機の前で休憩中の作業員の姿が描かれています。

彼は、仕事は笑顔でなくても成立するだろうと考えているけれど、本当は休憩のときぐらい冗談を言って笑い合える昔のような仲間がいれば・・・とも思っています。

自分が笑えば何か変わるかもと思いつつ、今更どうしたらとなかなか動けない彼の前に、「ハンギョドン」とお友だちの“さゆり”が来ました。おどけて踊る「ハンギョドン」をみて、思わず笑顔になってしまいます。

そして、最後に「笑おう、いっしょに。」というメッセージが流れます。

これまでサンリオは、企業理念「みんななかよく」を目指し、メッセンジャーであるキャラクターたちと一緒に、笑顔を届けるお手伝いをしてまいりました。
 
しかし、社会や私たちを取り巻く環境は日々変化し、CMの登場人物のように生き方や「笑顔」の理由もそれぞれ違います。
CMを通じて、うまくやろうとして一生懸命日々を過ごしている人々のもとにサンリオのキャラクターたちが登場し隣にいることで、憂鬱な気持ちから転じて、フッと笑顔が生まれる模様を描いています。

制作秘話

続いて、今回のCMを担当したサンリオの山本彩に、製作秘話などを聞きました。

―CMにさまざまな人が登場するのはなぜですか?

山本:あらゆるシーンであらゆる人に笑顔を届けたいという思いで、年齢、性別、地域、職業もさまざまなキャストさんに登場いただきました。
メインで描かれている3人以外にも、「BUDDYEDDY」、「はなまるおばけ」と一緒に自宅で勉強する小学生の男の子や、「ポムポムプリン」と手を繋ぐミカン農家の夫婦も登場しています。

―今回のCM制作で大変だったことはありますか?

山本:笑顔は無理に作るものではなく、自然とあふれ出るものですよね。
メッセージの「笑おう、いっしょに。」に込められた“笑顔”も、キャラクターが隣にいることで自然に出てくる笑顔なので、その様子を30秒という短い時間でどのように表現すればCMを観てくださった方々に伝えられるか、関係者と議論を重ねました。

―登場するキャラクターたちがキラキラと輝いているのが印象的でした。

山本:各シーンで笑顔を届けてくれるキャラクターの存在感を最も大切にしたいという思いがあり、キャラクターと現場の光のマッチを考えながら全てキラキラとしたテクスチャーをつけました。
このキラキラとしたテクスチャーは、サンリオの実際のキラキラシールからヒントを得ています。キラキラシールは幼い頃に使われていた方も多いと思いますので、ふと思い出して親しみを覚えていただけたら嬉しいです。

実際にヒントになったシール

―登場するキャラクターたちについて、こだわったポイントを教えてください。

山本:全体を通して13キャラクターが登場しますが、最後の階段のシーンでは複数のキャラクターが集合して階段を上っていく場面が描かれています。クリエイターの女性とご自身を重ねていただき、サンリオのキャラクター達がいつも側にいることを感じていただけたら嬉しいです。(普段は中々みられない、キャラクターが階段を上るかわいい後ろ姿にもぜひご注目ください…!)

また風がそよいでお耳が揺れる、自転車のカゴの中の「ポチャッコ」や、踊る「ハンギョドン」の上でジャンプする“さゆり”など、キャラクターたちのかわいらしい動きもぜひ動画でチェックしてみてくださいね。

―その他にこだわった点はありますか?

山本:楽曲もこだわったポイントの一つです。今回の楽曲はこのサンリオCMのためだけに制作していただきました。
当初は人気の楽曲や既存楽曲のアレンジなども検討していたのですが、前半シーンから後半シーンへの切り替わりや、“歌詞を通じてもメッセージを伝えていきたい”という関係者たちの強い思いから、オリジナル楽曲の制作に至りました。

よく聴いていただくと“笑顔”をテーマにしたメッセージを確認いただけるかと思いますので、ぜひ耳を澄まして聴いてみていただけたら嬉しいです!

歌詞

終わりに

以上、新CMのメッセージ「笑おう、いっしょに」に込められた思いや制作秘話をお届けしました。CMのナレーションでは、次のようなメッセージを伝えています。

きっと、みんなが知りたいのは、どうやったらうまくできるかじゃなくて、
どうしたら笑顔でできるかだと思うんだ。
ちょっとくらい失敗してもいいんだよ。
たまにはふざけてみたっていいんだよ。
毎日、たくさん笑ったほうが、きっと幸せだと思うんだ。
笑おう、一緒に。

このnoteを読んでくださったあなたの笑顔があふれる毎日となりますように。
 
(おわり)
 
©︎2024 SANRIO CO., LTD.  著作:(株)サンリオ

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