Twitter担当者が140文字で語りきれなかった【2022年サンリオ5大ニュース】
みなさん、こんにちは。
Twitterとnote編集担当の鈴木です。
2022年もあと1週間。みなさんにとってどんな年でしたか。
私は今年を漢字1文字で表すと『始』です。
Twitterとnoteをスタートした年なので「ついに始まる…!」という印象が強い1年でした。
イチ社員として、サンリオの漢字1文字を妄想すると『動』だと思います。
社内のあちこちで新しい何かが動いていた1年でした。
今回は今年最後のnoteとして、2022年に動きがあったニュースを5つに厳選してご紹介します。
1: 2022年サンリオキャラクター大賞
総得票数はサンリオ史上最多の約2,647万票。
日本の総人口(※)からみると、約4.7人に1人が投票してくださっている換算。
大きな愛に包まれているのを改めて実感しました。
キャラクターたちを沢山推してくださり、本当にありがとうございました。
※出典:「人口推計」(総務省統計局)
( https://www.stat.go.jp/data/jinsui/2021np/index.html )
さて、今年はTOP3に動きがありましたね!
直近2年間と2022年の速報発表・中間発表までは「シナモロール」「ポムポムプリン」「ポチャッコ」の“犬キャラクター”がTOP3を独占し続けていましたが、最後は「クロミ」が大逆転して3位にランクイン。初となるTOP3入りを果たしました。
“自称マイメロディのライバル”である「クロミ」が初めて「マイメロディ」を抜いた、歴史的な年でした。名前を呼ばれた瞬間、嬉し涙を拭い、深々とお辞儀をする「クロミ」の姿が目に焼き付いています。
2位に輝いたのは「ポムポムプリン」。
「今年もみんなのおかげで、ここまで来れたよ〜。いっぱい、いっぱい応援してくれてありがとう〜。」
と、応援への感謝を語る姿に、涙腺が緩みました。
そして1位は「シナモロール」。
「とっても嬉しいなぁ。みんながぼくのことをいつも想ってくれたから1位になることができたよ、本当にありがとう。」
これはもう、涙腺が崩壊しました。
今回はTOP3を紹介しましたが、他のキャラクターたちも様々なドラマがありましたね。
来年はどんなドラマがあるのでしょうか、今からドキドキです…!
2: 推し活
今年は推し活がより一層、市民権を得た年でしたね。みなさんの推し活は充実していましたでしょうか。
実はサンリオにも、日々推し活に励む社員もいます。
サグラダ・ファミリアのように築き上げた、実際の推しデスクがこちら▼
さらにサンリオ社員の推し活は、自社のキャラクターを推すだけにとどまりません。
2019年にさかのぼりますが、「好きなアイドルのグッズを入れるなら、可愛くてテンションの上がるものがいい!」
という熱いパッションを持つ担当者が生み出した『エンジョイアイドルシリーズ』をご存知でしょうか。
アイドルや俳優など様々な推しがいる方の活動を、より充実させる商品シリーズなんです。
ただ可愛いだけじゃなくて、実用性やグッズの色、勿論「推しの見え方」も検討を重ね、こだわり抜いたシリーズ。
来年はどんなアイテムが出てくるんでしょうか。ワクワクです!
3: 卓球 平野美宇選手のスポンサーに!
推してくださる方を推し返す、そんな世界線にいられてよかった…。
今年9月、卓球 平野美宇選手のスポンサー契約を締結しました。サンリオがスポーツ選手とスポンサー契約を結ぶのは今回が初めてのことでした。
今回の平野選手のニュースで私以上に喜んでいたのが広報(姉)です。広報(姉)は、平野選手が卓球を始めた3歳の頃からご活躍を見守ってきた、もはや古参。
社員にとっても嬉しいニュースでした。
今後、小学生を中心とした子ども達向けのサンリオ卓球教室を開催し、平野選手とともに卓球の楽しさ、スポーツを通じて夢を持つことの大切さを子ども達に知っていただく活動なども行っていく予定です。
続報をお楽しみに!
4: 新事業の"エデュテイメント"
吉報(平野選手のスポンサー契約)に続き、新規事業として教育事業に進出することを発表しました。
単純な詰込み型の教育ではなく、エンターテイメントと教育をかけあわせたエデュテイメントを取り入れた教育を目指す、という新事業。
エデュテイメントは、“遊んでいる、楽しんでいると、いつの間にか自然に知識が身につくこと”だそうです。
キャラクターがいることで遊びと学びの垣根をなくすことができたら…とても嬉しい未来が待っていそうです!
担当者にインタビューしたnoteもあるので、ぜひご覧ください。
5: シナモロール デビュー20周年おめでとう!
最後は「シナモロール」です。
2022年はデビュー20周年という特別な年…!
20周年記念グッズも販売され、サンリオピューロランドでも沢山の方にお祝いいただきました。サンリオショップでも、全国各地(約20店舗)でアニバーサリーショップを開催しました。こちらは東京・お台場のショップ画像です。
店内に描かれたシナモロール担当デザイナーの直筆サインを見て、喜んだ記憶がよみがえります。
さらに10月には原宿でファッションイベント「好きを着る。ファッションウィーク」も開催。
この日のためにラフォーレ 原宿6階「BE AT STUDIO HARAJUKU」に作られたステージ"そらンウェイ"。
シナモンにいただいた沢山の応援への感謝を、みなさんにお届けできていたら嬉しいです。
以上Twitter担当者が140文字で語りきれなかった、2022年のサンリオ5大ニュースでした。
それぞれのサンリオ時間
Sanrio Timesでは、最後に「サンリオ時間」をお届けしています。今回は、鈴木のサンリオ時間をお届けします。
私のサンリオ時間は、親の誕生日にバースデーカードを贈ることです。
入社してから毎年贈っていますが、全部お部屋に飾ってくれています。
贈るといつも嬉しそうで、私も嬉しくなります。
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終わりに
長くなってしまいましたがここまで読んでくださって、ありがとうございました。
今回、ご紹介できたのはほんの一部分です。今動いているプロジェクトも、来年このnoteでお伝えできればと思っています。
来年もみなさまにとってより良い1年でありますように!
(終わり)
©️2022 SANRIO CO.,LTD. 著作:(株)サンリオ